いよいよ 明日 なんです ね。
古い モノ の 話題が 多い です が たま に は 旬 な ネタ を。
スカイツリー が あの 場所 に 建設 された 理由 の 一つ に なんと 我が町 津山 が 関わって いた との こと。
その昔 津山藩 の お抱え絵師 鍬形蕙斎(くわがたけいさい)さん が 江戸一目図屏風(えどひとめずびょうぶ) と いう 鳥瞰図(ちょうかんず=上空から斜めに見下ろしたような形式の図法で、飛ぶ鳥の目からみたように見える、というのが鳥瞰の語義) を 書いた らしく その 屏風 は 現在 津山郷土博物館 に 大切 に 保管 されて いる の だ そうです。
それから 約200年。
東京タワー に 変わる 新電波塔 を 建設 する に あたり 予定地 が いくつ か ある 中 で
その 江戸一目図屏風 の 存在 を 知っていた ある 偉い 学者 さん が 「墨田区のあの場所に建てれば、あの絵に描かれている景色と重なるじゃないか!」 と いう 助言 を して スカイツリー の 建設地決定 に 大きな 影響 を 与えた と いう こと なのです。
そして 実際 墨田区 に 建てられた スカイツリー の 第一展望台 に 複製 の 江戸一目図屏風 が 展示 される こと と なった の です。
すごい 話 だなぁ と 思いました。
日本 だけ で なく 世界的 にも 話題 に なる だろう 建物 に 大きな 影響 を 与えた モノ が この ちっちゃな 町 津山 に ある なんて これ ちょっと 自慢 できます。
実 は スカイツリー あまり 興味 なかった の です が この事 を 知って 行って見たく なりました。 不思議 な もん です。 興味 なかった スカイツリー です が それ に よって 自分 の 町 の 新しい 面 を 教えて もらいました。
江戸一目図屏風 も 鍬形蕙斎 も 郷土博物館 の 場所 さえ 知らなかった 私 でした‥
まだまだ 津山 にも 知らない おもしろい こと が ある の かも しれない と 期待 を もたせてもらった 出来事 でした。
※ 江戸一目図屏風 の 写真 とか 載せて 良い もの なの か わからなかった ので
ご興味 の ある 方 は この サイト で 見てみて 下さい。
http://www.city.tsuyama.lg.jp/index.cfm/23,7726,131,401,html
今日 の 顔
壁 から 排水