先日 出かけた 先 で 見た 光景 です。
辺り に 拡がる 「ぼっぼっぼ」 と いう 音 と オイル の 匂い。 そして そこ に 群がる
おじ様達。
思わず 近く に いる おじ様 の 一人 に これ は 何か と たずねる と 嬉しそうに
石油発動機 だ と 教えて くれました。
1930年代~50年代 に 主 に 農業 や 漁業 の 場 で 活躍 した モノ で 例えば これ
に 脱穀機 を つないで 米 の 脱穀を していた らしい です。 ただ その 活躍 の 場 は
あっという間 に 新しい 機械 に 取って代わられ その 姿 は だんだん 見られなくなった と
いうこと です。
が 世の中 には 「発動機マニア」 なる 人々 が いて その イベント まで あり その度 に
各々 自慢 の 発動機 を 全国各地 から 持ち寄り エンジン を かけ その 油 の 匂い と
音 そして その 姿 を 楽しむ の だ そうで 一日中 楽しんで いる 人 も いる ほど その
道 の 人 には たまらない モノ らしい です。 ちょうど その イベント に 出くわした わけ
です 私。
そういう 説明 を 聞いて 改めて この 発動機 を 見てみる と 確か に 古く て 重厚 で
雰囲気 の ある 佇まい に おじ様達 ほど では ない に しろ 興味 を 持ちました。
もちろん 一日中 見ていた わけ では なく あっさり その場 を あと に した わけ です が
新しい 世界 を 見た 気 が して 少し ワクワク した の でした。
今日 の 顔
焼却炉 ×2