作ってます。　25個。

昨年　から　ずっと　家　を　新築　された　方　の　家具　を　長い　時間　かけて　たくさん　やらせて　いただいて　まして　ゴミ箱　まで　作らせて　いただいた　の　です　が　今度　は　新築祝い　の　お返し　に　その　ゴミ箱　を　ご注文　下さりました。25個。
25個　と　いう　数字　は　大きな　工場　の　場合　そう　大した　数　では　ない　かも　しれません　が　一人　で　全て　を　やる　私　の　場合　は　なかなか　の　大仕事　です。
切ったり　削ったり　機械　で　やる　工程　は　一度　機械　を　セット　したら　じゃんじゃん　同じ　こと　を　繰り返します。繰り返している　うち　に　だんだん　体　が　慣れてきて　一定　の　リズム　で　動く　よう　に　なる　と　自分　が　機械　に　なった　よう　な　感覚　に　なります。
と　いう　よう　な　こと　を　考え　ながら　やってます。

作っている　時　に　出る　木クズ　も　同じ　よう　な　モノ　が　たくさん　出ます。
ある　木工　の　方　が　言っておられました。
「陶芸は少ない材料を薄く伸ばしてモノを作れるけど、木工は大きな塊を切って削って、たくさん材料を捨ててしまう。」と。
確か　に　なるべく　ロス　の　ない　よう　木　の　使い方　を　考えながら　作る　けど　どうして　も　何　を　作って　も　捨てる　部分　が　出てしまう　現状　で　あります。(薪ストーヴ　で　燃やしている　ので　ロス　だ　とも　思っていない　の　です　が‥)
ゴミ(言い方　が　悪い　です　が‥)　で　作る　ゴミ箱　って　の　も　ちょっと　考えてみたい　かな　と　思います。
今日　の　顔

鉛筆削り